{% load static %} 新曲22弾『昔ながらの食堂』遂に完成! - シンガーソングライター 日比野武志

『昔ながらの食堂』

作詞・作曲 日比野武志

夏の暑い日に 俺は街を歩く
地元をこんなに歩くのは久しぶりだな
しばらく歩いていると なつかしい光景が
昔ながらの食堂を見つけたよ
幼い頃からやっている食堂で
おじいちゃんに よく連れてきてもらってたなあ
ここのカツカレーが大好きで
なつかしい味に思わず涙が出たよ

時代(とき)は流れ景色が変わろうとも
変わらない想い 変わらない場所がある
俺も大人になったんだなあ
汗と涙が頬を伝う


お腹も満たされて食堂を後にする
食堂のおっちゃん(おみせのひと)となつかしい話をしたよ
おばあちゃんもこの食堂が好きで
昔よく出前を頼んでいたよ
食堂でなつかしい雰囲気を感じた
おじいちゃん おばあちゃんの事を想った
もうとっくに同じ世界(ばしょ)にはいないのに
家に行けば会えるような気がしたよ

季節は夏から秋に変わる
時代を経て背負っていくものがある
子供から大人へ成長しても
あの日の記憶は変わらないまま

~完~

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